オルタネーター&ファンベルト

|

・オルタネーター交換
  部品取り車から外したオルタネーターと交換。
  よくあるステー破損のチェックもしておいた。
  運転席側のショックとナックルを切り離して、タイロッドを外す。
  ナックルをジャマにならない位置に針金などでつっておく。
  (結果的にタイロッドを外すだけでよかったかもしれない)
  オルタネーターについているカプラーやB端子を外す。
  14-01-26_11-43-25.JPG
  って・・・・B端子がいないwwww
  原因はこれだったようだ・・・。カバーの中で折れてるなんて・・。
  14-01-26_13-01-56.JPG
  2か所かしめられてるけど、途中で折れちゃってる。
  14-01-26_11-51-15.JPG
  新しい端子をつける。げ~♪ファクトリーにあった適当な端子w
  14-01-26_12-20-31.JPG
  カシめてビニールテープで保護。簡単には外れはしないだろう~。
  そんでもって、オルタネーターを取り外す。
  12ミリのナットとボルトを外せばすんなり外れる。下から取り出せる。
  14-01-26_10-59-35.JPG
  14-01-26_11-00-17.JPG
  新旧オルタネーターの比較。
  17万キロ走った部品取り車から外したオルタネーターが上なんだけど、なんか新しい。
  部品番号を示すシールもないしどうたらリビルドをつけていたようだ。
  14-01-26_11-02-53.JPG
  プーリーが未塗装なのが気に入らないのでもともと使っていたものと交換。
  黒い方を使う。
  14-01-26_11-02-49.JPG
  ベアリングもチェック。
  写真はカラーがついてるけど、カラーの下にはベアリングがある。
  古い方はガタガタ・・・。シャフト持って揺らすとガタがあった。
  新しい方はやはりリビルドなんだろうな。ガタはないし、ベアリングも新しい。
  ココまでバラして気になったのでブラシの量をチェックしてみることに。
  プーリーと反対側の金属カバーを外す。7ミリボルト3本。
  B端子のカラーも外さないと取り外せない。
  12-12-28_20-57-30.jpg
  カバーを取り外すとブラシとご対面。
  ブラシの両端2本のボルトを外すとブラシが取り出せる。
  このボルトは左右で長さが違うので覚えておくように。  
  14-01-26_11-09-24.JPG
  ブラシの比較。
  古い方は限界レベルまで削れちゃってる。もう交換時期だな。
  新しい方はまだまだ全然いけちゃうレベル。ラッキーw
  ブラシの取り付けは簡単。ブラシを押し込みつつ取り付けるだけ。
  こんなに簡単でいいの?w
  14-01-26_11-09-55.JPG
  アーマチュアの方は、古い方はズタボロ。段差できまくり。
  もうこのオルタはリビルドのコア用だな。
  14-01-26_12-21-02.JPG
  新しいオルタネーターを取り付ける・・・・前にベルトを交換w
  エンジンを載せ換えた時に交換したっきりで、そろそろ交換時期だろうってことで。
  14-01-26_11-29-19.JPG
  使ったベルトはヤフオクで買ったドライブジョイ。
  ファンベルト  V98D4-0685 4PK685
  エアコンベルト V98DP-T290 
  パワステベルト V98D3-0500 3PK500
  オルタベルトを交換するにはエアコンベルト、パワステベルトも取り外す必要がある。
  フロントグリル、バンパー、エアクリーナーボックスを取り外す。
  11-04-09_11-30-00.jpg
  エアコンコンプレッサーの固定ボルトを緩めてベルトを外す。
  続いてパワステポンプの固定ボルトを緩めてベルトを外す。
  14-01-26_11-28-50.JPG
  外したベルトを裏返して曲げてみるとひび割れが。
  まぁ・・・この程度ならまだいけそうだけど、交換しても損はないかな。
  エアコンベルトは交換しなくてもいいレベルだったけど(^^;)
  今回はなぜか曲がってしまったパワステポンプステーも交換。
  パワステポンプをズラしながらステーを外す。
  ステーは12ミリのナット、ボルト、10ミリのナットの3つで固定されている。
  14-01-26_10-58-58.JPG  
  ぱっと見た感じは同じように見えるんだけど・・・。
  14-01-26_10-58-52.JPG
  直角定規に当ててみると曲がってるのがわかる。
  14-01-26_10-58-36.JPG
  そしてこちらが部品取り車についていた正常なステー。
  まっすぐでしょ。 
  パワステポンプを取り付けるとなぜか歪んでついてしまっていたので気になっていた。
  新しいステーにしてもまだ気持ち歪んでいるように見える・・・。
  もしかしたら下側のステーも曲がっちゃってるのかもしれない。
  ひとまずこのまま取り付けて様子を見ることにした。
  パワステポンプはバールでこじってテンションをかけて固定ボルトを締める。
  同様にエアコンコンプレッサーもバールで。
  相変わらず右側のボルトがエンジンマウントに当たって工具を入れづらい。
  スパナでしか締めれない。絶対設計ミスじゃこれ。  
  14-01-29_20-33-01.JPG
  オルタネーターはバールを使うスペースがないのでこんなSSTを使ってテンションをかける。
  これは自作したSST。
  ホームセンターで売ってるアンカーボルトを使って作ったので100円ぐらい。
  純正ベルトを購入すると純正SSTが付いてくるらしい。単品で売ってくれないかねぇ。
  14-01-29_20-35-03.JPG
  こんな風に丸穴部分ににオルタの固定ボルトがはまるようにセットして
  14-01-29_20-35-33.JPG
  ナットを締めこんでいくとオルタが引っ張られてベルトにテンションがかかるという仕組み。
  ある程度テンションをかけたところでオルタの固定ボルトを本締め。
  14-01-26_12-35-31.JPG
  一度エンジンをかけてベルトをまわしてみる。
  エアクリボックスは外したままでもエンジンはかかるw
  ちゃんとなじんだらエンジンを止めて軽く増し締め。
  14-01-26_12-35-21.JPG
  再度エンジンをかけてバッテリー電圧をチェック。
  14.5V。バッチリ発電された♪
  これにてオルタネーター修理完了!

2014年8月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
Powered by Movable Type 6.0.3