エンジンの最近のブログ記事

エンジンオイル&スロットル洗浄

|

・エンジンオイル交換

半年たったのでエンジンオイル交換を実施。
いつものように上抜きで。
14-06-29_18-09-45.jpg
約2.5L抜けた。
14-06-29_18-09-25.jpg
オイルはいつものカストロールGT-X 10W-30
オイルフィルターは未交換。

走行距離142431キロ


・スロットル洗浄

オイルが抜けるまでの間、スロットル洗浄をすることにした。
最近、エンジン回転が微妙にぶぃ~ん、ぶぃ~んってなるようになった。
おそらくISCVあたりが汚れて動きが悪くなっているんだろうと判断。
スロットル洗浄といってもキャブクリーナーをスロットルに吹きかけるだけ。
インテークパイプを外してみると案の定ISCVのエア経路付近は真っ黒。
KUREのキャブクリーナーを吹きつけると黒い泡がモコモコ・・・。
拭きとってはまた吹きつけ・・・を繰り返したのち、全体的にスプレーして放置。
インタークーラー内にも大量にスプレーしてシェイク。
黒い液がたくさん出てきた。最後はブレーキクリーナーで掃除。
エンジンオイル交換も終わり、エンジン始動。マフラーからは妙な臭いとともに白煙が。
この白煙がでなくなるまでアイドリングをして完成。
洗浄後、エンジン回転の揺れがなくなった。
ほんと微動だにしない。効果テキメンですな~。

オルタネーター&ファンベルト

|

・オルタネーター交換
  部品取り車から外したオルタネーターと交換。
  よくあるステー破損のチェックもしておいた。
  運転席側のショックとナックルを切り離して、タイロッドを外す。
  ナックルをジャマにならない位置に針金などでつっておく。
  (結果的にタイロッドを外すだけでよかったかもしれない)
  オルタネーターについているカプラーやB端子を外す。
  14-01-26_11-43-25.JPG
  って・・・・B端子がいないwwww
  原因はこれだったようだ・・・。カバーの中で折れてるなんて・・。
  14-01-26_13-01-56.JPG
  2か所かしめられてるけど、途中で折れちゃってる。
  14-01-26_11-51-15.JPG
  新しい端子をつける。げ~♪ファクトリーにあった適当な端子w
  14-01-26_12-20-31.JPG
  カシめてビニールテープで保護。簡単には外れはしないだろう~。
  そんでもって、オルタネーターを取り外す。
  12ミリのナットとボルトを外せばすんなり外れる。下から取り出せる。
  14-01-26_10-59-35.JPG
  14-01-26_11-00-17.JPG
  新旧オルタネーターの比較。
  17万キロ走った部品取り車から外したオルタネーターが上なんだけど、なんか新しい。
  部品番号を示すシールもないしどうたらリビルドをつけていたようだ。
  14-01-26_11-02-53.JPG
  プーリーが未塗装なのが気に入らないのでもともと使っていたものと交換。
  黒い方を使う。
  14-01-26_11-02-49.JPG
  ベアリングもチェック。
  写真はカラーがついてるけど、カラーの下にはベアリングがある。
  古い方はガタガタ・・・。シャフト持って揺らすとガタがあった。
  新しい方はやはりリビルドなんだろうな。ガタはないし、ベアリングも新しい。
  ココまでバラして気になったのでブラシの量をチェックしてみることに。
  プーリーと反対側の金属カバーを外す。7ミリボルト3本。
  B端子のカラーも外さないと取り外せない。
  12-12-28_20-57-30.jpg
  カバーを取り外すとブラシとご対面。
  ブラシの両端2本のボルトを外すとブラシが取り出せる。
  このボルトは左右で長さが違うので覚えておくように。  
  14-01-26_11-09-24.JPG
  ブラシの比較。
  古い方は限界レベルまで削れちゃってる。もう交換時期だな。
  新しい方はまだまだ全然いけちゃうレベル。ラッキーw
  ブラシの取り付けは簡単。ブラシを押し込みつつ取り付けるだけ。
  こんなに簡単でいいの?w
  14-01-26_11-09-55.JPG
  アーマチュアの方は、古い方はズタボロ。段差できまくり。
  もうこのオルタはリビルドのコア用だな。
  14-01-26_12-21-02.JPG
  新しいオルタネーターを取り付ける・・・・前にベルトを交換w
  エンジンを載せ換えた時に交換したっきりで、そろそろ交換時期だろうってことで。
  14-01-26_11-29-19.JPG
  使ったベルトはヤフオクで買ったドライブジョイ。
  ファンベルト  V98D4-0685 4PK685
  エアコンベルト V98DP-T290 
  パワステベルト V98D3-0500 3PK500
  オルタベルトを交換するにはエアコンベルト、パワステベルトも取り外す必要がある。
  フロントグリル、バンパー、エアクリーナーボックスを取り外す。
  11-04-09_11-30-00.jpg
  エアコンコンプレッサーの固定ボルトを緩めてベルトを外す。
  続いてパワステポンプの固定ボルトを緩めてベルトを外す。
  14-01-26_11-28-50.JPG
  外したベルトを裏返して曲げてみるとひび割れが。
  まぁ・・・この程度ならまだいけそうだけど、交換しても損はないかな。
  エアコンベルトは交換しなくてもいいレベルだったけど(^^;)
  今回はなぜか曲がってしまったパワステポンプステーも交換。
  パワステポンプをズラしながらステーを外す。
  ステーは12ミリのナット、ボルト、10ミリのナットの3つで固定されている。
  14-01-26_10-58-58.JPG  
  ぱっと見た感じは同じように見えるんだけど・・・。
  14-01-26_10-58-52.JPG
  直角定規に当ててみると曲がってるのがわかる。
  14-01-26_10-58-36.JPG
  そしてこちらが部品取り車についていた正常なステー。
  まっすぐでしょ。 
  パワステポンプを取り付けるとなぜか歪んでついてしまっていたので気になっていた。
  新しいステーにしてもまだ気持ち歪んでいるように見える・・・。
  もしかしたら下側のステーも曲がっちゃってるのかもしれない。
  ひとまずこのまま取り付けて様子を見ることにした。
  パワステポンプはバールでこじってテンションをかけて固定ボルトを締める。
  同様にエアコンコンプレッサーもバールで。
  相変わらず右側のボルトがエンジンマウントに当たって工具を入れづらい。
  スパナでしか締めれない。絶対設計ミスじゃこれ。  
  14-01-29_20-33-01.JPG
  オルタネーターはバールを使うスペースがないのでこんなSSTを使ってテンションをかける。
  これは自作したSST。
  ホームセンターで売ってるアンカーボルトを使って作ったので100円ぐらい。
  純正ベルトを購入すると純正SSTが付いてくるらしい。単品で売ってくれないかねぇ。
  14-01-29_20-35-03.JPG
  こんな風に丸穴部分ににオルタの固定ボルトがはまるようにセットして
  14-01-29_20-35-33.JPG
  ナットを締めこんでいくとオルタが引っ張られてベルトにテンションがかかるという仕組み。
  ある程度テンションをかけたところでオルタの固定ボルトを本締め。
  14-01-26_12-35-31.JPG
  一度エンジンをかけてベルトをまわしてみる。
  エアクリボックスは外したままでもエンジンはかかるw
  ちゃんとなじんだらエンジンを止めて軽く増し締め。
  14-01-26_12-35-21.JPG
  再度エンジンをかけてバッテリー電圧をチェック。
  14.5V。バッチリ発電された♪
  これにてオルタネーター修理完了!

エンジンオイル&フロントハブ

|

・エンジンオイル交換

13-12-31_16-50-51.JPG
珍しく下抜きで交換。約3L
カストロールGTX10W-30
オイルフィルターも交換した。
13-12-31_16-51-12.JPG
走行距離 139720キロ

・フロントハブ交換

走行中、ゴロゴロ音がしはじめた。
ナックルごと程度のよさそうな中古に交換。
まず、センターナットを外す。
カシメを戻してスピンナーを延長してガキン!と。
ソケットサイズは30ミリ。
ドラシャが固着していると困るのでCRC556をしっかり吹いておいた。
ホイールを外してナックルを切り離していく。
まず、ブレーキキャリパーを外す。
ローターを外す。固着している場合はサービスホールにボルトをねじ込んで分離する。
ショックの取り付けボルトを緩める。この段階では緩めるだけ。
そして、タイロッド、ロアアーム、それぞれのボールジョイント部で切り離す。
タイロッドエンドプーラーを使って外した。
そしてショックを切り離してナックルを取り出す。
13-12-31_16-10-15.JPG  
右が外したハブ。左がこれからつける中古ハブ。
ハブ単体でまわしてみると、今まで使っていたのはゴリゴリ・・・という感触がある。
中古ハブの方はゴリゴリ感はない。
ナックルやキャリパーを元に戻してセンターナットを締めてカシメて完成!
14-01-07_18-15-39.JPG  
使ったセンターナットは純正は高いので社外品に。
モノタロウで2個セット683円。
無事ゴロゴロ音は消えた。

そして・・・・エンジンが止まった・・・。
オルタネーターが死亡したようだ。
そろそろ部品取り車買おうかなぁ・・・。

ATF交換

|

・ATF交換
 ATFを本格的に交換することにした。
 13-02-02_15-40-10.jpg
 前回、ドレンボルトから抜いたATFがコーヒー牛乳になっていた我がムーヴ。
 その時は下から抜けるだけ抜いて上から注入するというやり方である程度交換した
 けど、まだまだコーヒー牛乳な感じ。
 徹底的に交換したいと思って今回は循環方式で交換することにした。
 循環式といっても業者に頼むのではなくあくまでDIY。
 手間はかかってもお金をかけませんw
 新油と廃油を個別タンクに分け、タンク同士をつないでATFクーラーへのラインへ割
 りこませるという作戦でチャレンジしてみることにした。
 13-06-11_22-52-19.jpg
 タンクは10Lタイプを2個用意。1個598円だった。
 フタはネジ込みタイプでないとダメ。折りたためるソフトタイプもダメ。
 負圧になるので機密性のあるタンクであることが重要。
 キャップは写真のコックタイプではなく、付属している通常タイプを改造する。
 ホースは切り売りのビニールホース内径6ミリを2.5mほど。
 1m2本、50cm1本にカットして使う。
 13-06-11_22-50-27.jpg
 使ったATFはACデルコのタイプ3。
 20Lペール缶で7000円弱。ヤフオクで購入。
 20Lでこの値段は安い!!ダイハツ純正なんて4Lで5000円ぐらいするぞ。
 L902Sは機械式ATなのでこういうATFが使える。
 L150以降の電子制御ATには使えないので注意が必要。
 タンクのフタに穴をあけてニップルをつけてホースでつなぐ。
 ATFはラジエターに設けられたATFクーラーで冷やされる。
 つまりラジエターまで送られてくる。
 この経路にタンクを挟み込むことによって廃油を受け取り、新油を送ることで循
 環するようになるというもの。
 L902Sムーヴの場合はAT本体から出ている2本のホースのうち、運転席側が
 排出となる。

 AT → 廃油タンク → 新油タンク → ATFクーラー(ラジエター)
 
 という経路になる。
 これ以外にもATFクーラーを介さず、ATから出たオイルをATへ戻すやり方もあ
 る。(この場合はATFクーラー内部をパーツクリーナーで洗浄する)
 13-05-20_12-34-51.jpg
 AT本体のニップルに廃油受けへつながるホースを接続し、ラジエター側のニッ
 プルに新油タンクからのホースを接続する。固定はタイラップで。
 新油タンクには5Lの新油を入れておく。
 入れる時に計測しながら入れて、タンクに目盛をつけておくといい。
 廃油の量と新油の減った量が同じになればいいのだ。
 13-05-20_12-32-50.jpg
 新油タンクは排出の圧力がかかりやすいようにAT本体より上へ、廃油タンクは
 ATより下へ置く。
 新油タンクはエアが入らないように出口を下へもってきておく。
 そしてエンジン始動。Pレンジのまま放置。
 最初は廃油が勢いよく出てくる。
 ある程度排出されると今度は波打つようにドッ・・ドッ・・・ドッ・・・と一定のリズム
 で排出される。
 2〜3分ほどでタンク内の圧が上がり始めると新油が少しずつ吸い込まれてい
 く。
 この時の廃油の量をメモしておく。あとで補充するのだ。
 いくら待っても新油が入っていかない場合、どこかエアが漏れている可能性が
 ある。
 13-05-20_12-20-10.jpg
 新油と廃油の色の違い。当然右が新油。廃油は真っ黒・・・・。
 そして待つこと30分。
 ぼへ〜っとお茶を飲みながら脈打つホースを眺めてましたw
 だいたい4Lぐらいの量が吸い込まれると廃油の色もずいぶんと変わって、新
 油とそう大差ない色になってくる。
 最後にシフトレバーを操作し、ギアを1つずつ変えていく。PからRに。2分待つ。
 RからNに。2分待つ、NからD4に2分待つ・・・・を繰り返してPまで戻して、A
 TFの色が変化しなければエンジンを止めてホース類を元に戻す。
 そしてATFの量をレベルゲージで確認。
 たいていはLOレベルギリギリなはずなのでレベルゲージから補充する。
 ジョウゴにホースをつけて少しずつゆっくりと補充する。
 ある程度補充したらエンジンを始動してギアを何度か動かす。
 そしてレベルゲージをチェックしてHOTのLOとHIの間に来ればOK。
 HIギリギリは狙わないでおくのがコツ。
 10分ほど試走して違和感がないことを確認して、再度レベルゲージを確認。
 HOTのほうでLOとHIの間にあればOK。
 少なければ補充して試走、チェックを繰り返す。
 だいたい3回ぐらいでいい感じになった。
 このまま一週間ぐらい乗って最終的なレベル合わせをすれば完璧。

 交換後はとにかく動きがスムース。
 シフトショックも少なくなった。
 皆無ってわけではないけどつながりが急じゃないというか、ドン!と変わるん
 じゃなくてニュルっと変わる感じ。
 ピックアップもよくなった。
 加速力は大差ないけど、アクセル抜いて惰性で走っいる時のスムースさがす
 ごい。抵抗感がなくてす〜っと進む。
 エンジンブレーキが弱くなった?って思うぐらい。
 こりゃ惰性を利用すれば燃費伸びそうだ。
 振動も減った気がする。
 交換してよかった!

エンジンオイル

|

・エンジンオイル交換
 半年以上交換していなかった(^^;)
 いつものように上抜き。
 11-04-04_16-01-00.jpg
 使ったオイルはカストロールDC-TURBO 10W-30
 約3L使用。
 フィルター交換なし。
 オイルは真っ黒だった。フィラーキャップあたりには微妙にスラッジがあった。
 こりゃ次回は早めに交換しなくちゃいけないなぁ。
 13-02-14_22-16-33.jpg
 走行距離 132143キロ

LLC

|

・LLC交換
 リザーバータンクを見ると・・・茶色い水に・・・orz
 またサビちゃってる。
 何が原因なんだ?
 水を入れて暖気して温風出てきたら水を捨てて・・・を3回繰り返した。
 ドレンからもきれいな水が出るようになった。
 ドレンを閉めて、LLCを投入。4L全部いれた。
 希釈率をかなり濃い目に40%にした。
 これでもまた錆びるようなら水に問題がありそうだ。
 12-12-09_16-47-11.jpg
 12-12-09_16-47-02.jpg
 リザーバータンクはサンポールを入れてサビ汚れを除去。
 サンポールはほんとよく落ちる。
 12-12-09_16-47-29.jpg
 ラジエターキャップもサビサビ。こちらもサンポールできれいに。
 

タイロッドエンドブーツ&ATFホース

|

・タイロッドエンドブーツ交換
 タイロッドエンドブーツがヒビ割れていたので交換することに。
 まずはタイロッドエンドを切り離す。
 タイロッドにマークをつけて固定ナットを緩めておく。17ミリ。
 次にエンドをナックルから切り離す。
 エンドの14ミリナットを緩める。
 ナットは取り外さず、3山ほどかけておく。
 12-07-28_14-19-56.jpg
 タイロッドエンドプーラーを使って分離。
 12-07-28_14-22-10.jpg
 はい!はずれました〜♪
 12-07-28_14-24-13.jpg
 ヒビからグリスが飛び出てきた・・・。
 12-07-28_14-24-08.jpg
 タイロッドエンドをタイロッドから切り離す。ロックナット側はいじらずエンド側を回してはずす。
 そうすることで位置ズレによるアライメント変化を防げる。
 12-07-28_14-27-09.jpg
 貫通ドライバーを打ち込んでブーツを分離。
 12-07-28_14-27-38.jpg
 はい!外れました♪
 12-07-28_16-00-33.jpg
 新旧比較
 つぶれてるしグリスもれてるしヒビ割れてるし・・・・w
 12-07-28_14-28-49.jpg
 ヒビだらけ
 12-07-28_16-03-29.jpg
 古いグリスをふき取りエンドの点検。
 指でカッコンカッコンと軽く動くようだと交換時期。
 クソ重いぐらいでちょうどいい。今回は左右とも問題なし。

 12-07-28_13-04-10.jpg
 大野ゴムDC-1167 29.8x13x28.5mm

 12-07-28_16-01-34.jpg
 新しいグリスを充填。今回使ったグリスはリチュームグリス。
 近所のホームセンターで150円ぐらいで売られていたもの。
 ゴムを侵食しないグリスであればなんでもいいのかもしれない。
 ブーツの裏側にもグリスを塗っておく。こうすることで装着時にカジりにくくなる。
 12-07-28_16-10-22.jpg
 KTCの32ミリのソケットをあてがいプラハンでコツコツと軽く叩いて圧入。
 思いっきり叩く必要はない。ほんとコンコンと小さい力で。
 そして叩きすぎるとブーツがやぶれるのでほどほどに。
 12-07-28_16-10-09.jpg
 圧入完了。
 元に戻して完成!

・ATFホース交換
 ラジエターに行くATFホースからATFが漏れていたので交換することにした。
 12-07-28_13-05-26.jpg
 これが問題のホース。
 12-07-28_13-11-22.jpg
 12-07-28_13-11-34.jpg
 新旧比較。端っこがささくれてる。
 エンジンを載せ換えた時に新品にしているはずなんだけど、もう劣化したようだ。
 ATF自体が高温にさらされるからだろうか。
 交換は単純に入れ替えるだけ、少量のATFが出てくるのでウエスなどで受けてやる。
 中から出てきたATFは真っ黒・・・・こりゃ交換した方がいいかも(^^;)
 12-07-28_13-03-47.jpg
 32941-87206 ホースオイルクーラー
 12-07-28_13-18-56.jpg
 新品独特の黒光りがステキ♪

エンジンオイル

|

・エンジンオイル交換
 カストロールGTX 10W-30を使用。約3L入った。
 今回はフィルターも交換。
 いつもの上抜きで抜いた。
 エンジンがものすごく静かになった。
 12-04-20_23-48-31.jpg
 走行距離126727キロ

・冷却水交換
 リザーバータンクがまっ茶色になっているのに気づいた。
 サビ・・・・orz
 どこが錆びてるのかわからないけど、緑の水が茶色の水になってる。
 ラジエターのドレンコックを開き、茶色水を放出。
 上から水道水をジャバジャバいれて茶色の水が出なくなるまで流す。
 一度フタをして、ラジエターに水道水を注ぎ、エンジン始動。
 暖気後エンジンを止め、ドレンを開き水を放出。
 まだ茶色い。これを3回繰り返したらキレイな水が出るようになった。
 キレイな水が出るようになったら水道水の代わりにLLCを投入。
 今回も緑です。ダイハツ・トヨタは赤のLLCを入れるのが普通なんだけどね。
 別に成分に違いはないので緑を使います。
 その方が漏れやサビなどが分かりやすいんで。 
 しばらくエンジンを回してエア抜きして完了。
 まだ茶色になるようならフラッシングをしてみるつもり。

エンジンオイル

|

・エンジンオイル交換
 カストロールDC-TURBO 10W-30 2.8L使用。
 11-09-10_14-33-01.png
 上抜き。
 フィルター交換なし
 11-09-10_17-33-56.png
 走行距離 122650キロ

エンジンマウント

|

※下書きです。写真等は後日アップします。

・エンジンマウント交換
 エンジン振動がハンドルに伝わってくるので3つとも交換。
 まずはフロント側のマウントから。
 11-04-09_11-30-00.jpg
 グリル、リップ、バンパーを外すとアプローチできる。
 11-04-09_11-31-00.jpg
 マウントはメンバー側3点、エンジン側1点で固定されている。ボルトは14ミリ。
 まず、エンジン側を緩めてメンバー側ボルトを緩める。
 この時点ではどのボルトも緩めるだけ。
 ある程度緩めたらエンジンを持ち上げる。
 11-04-09_11-40-00_002.jpg
 オイルパンに当て板をしてゆっくりジャッキアップ。
 そうするとマウントがフリーになる。
 11-04-09_11-49-00.jpg
 センターボルトを抜き取ろうとすると触媒のブラケットを固定しているボルトに当たって
 しまので、このボルトを取り外す。12ミリ。
 これで取り外せるので新しいマウントと交換。
 残り2個交換するので各ボルトは仮止めのまま。
 仮止めというより外れない程度にしておくだけ、マウントとメンバーの間はガバガバな
 状態にしておく。(リアマウントを交換する際に都合がいい)
 触媒ブラケットのボルトは本締めしておく。
 次はサイドのマウント。
 11-04-09_11-58-00_002.jpg
 助手席側ホイールを外したら見える。
 こちらもフロント同様に交換。ボルトはすべて14ミリ。
 ボルトは仮締めで、メンバー側のボルトは取り付けないでおく。
 ここまで約1時間弱。ここまでは簡単。誰でもできる作業だと思う。
 最後のリアマウント。こいつが難儀。
 上から見ても下からみてもマウントは見えない。
 マウントの下側の固定ボルトは緩めることができるんだけど、センターボルトを緩める
 スペースがない・・・・。
 下から観察したところパワステラックが邪魔になっているのでラックをずらすことに。
 11-04-10_13-45-00.jpg
 まずは室内側からジョイントを切り離す。
 カーペットをめくって、ダストブーツを固定している3本のボルト(10ミリ)を外す。
 ジョイントは12ミリのボルト2本で固定されている。
 まずは上側を緩める。(ボルトを外す必要はない)
 上が緩んだら下を緩める。(こちらも外す必要はない)
 ジョイント自体を上下にスライドできるよになるので上にズラせば切り離せる。
 マーキングを忘れてこのあと苦労するハメにw
 このブログを参考にして作業される方はマーキングをしっかりと。
 再び下側に戻り、ラック本体を切り離す作業。
 ラックを固定している上側の固定ボルトはメンバーをさげないとアプローチできない。
 なのでメンバーを下ろすことにした。
 続いてマフラーを外す。
 マフラーと触媒を切り離して、メンバーについてるマフラーハンガーを外した。
 マフラーは切り離すだけでいい。取り外す必要はない。
 ラジエターアッパーサポートを外してラジエターをフリーにする。
 フロントコアサポートに接続されている配管ステーを外して変な力がかからないように
 しておく。エアコン周りは壊すと高くつくからね。

 メンバーは4箇所で固定されているんだけど、前2箇所はギリギリ外さない。
 後ろ2本箇所は全部外す。ボルトは全部17ミリ。
 11-04-09_16-04-00_003.jpg
 スタビのブッシュ部分(2箇所)も取り外す。14ミリ4本。
 11-04-09_16-28-00.jpg
 そしてオイルパンのあたりを少し持ち上げるとマウントを取り外すのにちょうどいい
 角度に!
 ゆっさゆっさと、ゆさぶるとこの角度になる。
 これぐらいスペースがないとメンバー側のボルトがボディに当たって抜けない。
 マウントを取り替えてあとは元に戻していくだけ。
 各マウントはメンバー側を先に固定してからセンターボルトを本締め。
 エンジン荷重がかかった状態でセンターボルトを締めておいた。
 1G締めってことになるのかな。
 リアマウントが締めにくかったけど上からなんとか手が入った。
 交換後、エンジンの振動がほとんどなくなった。
 ハンドルに伝わってきた振動も皆無。
 アクセルに対する追従性もすごくいい。
 無駄な力が逃げずにタイヤに伝わってるんだろう。
 シフトショックも皆無に。これはビックリ。
 今まで1→2の時にガツンとショックがあったんだけどニュルっと変速する。
 全体的にしっかり感が出た。
 新車の頃ってこんな感じだったのかな~
 マウントはちぎれてなかったけど、距離行ってる車は交換して損はないな。 
 11-04-09_18-19-00_002.jpg

 走行距離 118641キロ
・スタビライザーブッシュ交換
 ロアアーム側4つ、メンバー側2つを交換。
 劇的に変化するものはないと思うけど安いのでリフレッシュも兼ねて。
 
・ハイビームインジゲーター点灯抵抗取付
 11-04-09_11-15-00.jpg
 ツール王国MAXで1000円で売られていたものを装着。
 HIDのリレーをつないでいない運転席側のH4カプラーにポチっとつけるだけ。
 簡単だな~
 11-04-09_18-19-00.jpg
 バッチリ点灯した。次回車検はHIDのまま挑戦してみよう。
 11-04-02_10-27-24.jpg
 11-04-02_10-26-47.jpg
 11-04-02_10-27-08.jpg
 中身は抵抗とリレーだけという簡単なもの。構造が分かっていれば自作した方が
 安そうだ。

・触媒マフラーボルト穴修理
 マフラーを取り付けるための穴(触媒?)を修正。
 錆びててボルトがうまく入っていかない。
 なので応急処置として細いボルトとナットを使って固定していた。
 バンパー外した状態なので前から丸見え。
 これは修正するチャーンス!ってことで修正開始。
 タップを持参していなかったので適当なボルトにCRCをたっぷりつけてタップ的に
 3回まわして2回戻るみたいに少しずつやったらなんとか修正できた。
 マフラーも左右均等に締めれてなかったようで少し斜めになっていたので均等に
 締めて真っ直ぐにしておいた。前より深くガスケットが入ったので漏れることはない
 だろう~
 当然ボルトもちゃんとしたボルトにしといた。

<$MTPageBefore delim="<< 前の10件"$> <$MTPageLists$> <$MTPageNext delim="次の10件 >>"$>
<$MTInclude module="フッター"$>